Q&A

ここでは、よくあるご質問をまとめています。お悩みやご不安な点はお気軽にご相談ください。

矯正歯科 Q&A

矯正治療はいつ頃からはじめられるのですか?
永久歯が完成する歯の治療と、完成後の治療の2つの時期にわかれます。永久歯が完成する前の場合は、そのまま放置して永久歯に生え変わる際に悪影響を及ぼす可能性が高い場合、早期の治療によって、将来、歯を抜かずに治療が出来るケース等の場合に治療します。
永久歯完成後は全ての歯にブラケットと呼ばれる装置をつけ、理想的な噛み合わせ、歯列を得るために治療します。
矯正中、食べてはいけないものはありますか?
基本的には何を食べても構いませんが、キャラメルのような粘着性のあるものや、極度に固いものは治療時に取り付けた強制装置の脱離の要因となるので控えた方が良いでしょう。
妊娠中の矯正治療は影響あるでしょうか?
矯正治療は妊娠中でも受けられますが、その際に行うレントゲン撮影や麻酔治療はお腹の赤ちゃんに影響があるため、出来るだけ控えた方がよいでしょう。出産時期に一時的に矯正治療を止め、出産後に矯正治療を再開という場合も多くあります。

インプラント Q&A

交通事故やスポーツで歯を失った場合でもインプラントは可能ですか?
基本的に可能です。症状により処置方法が多少異なりますが、事故やスポーツ外傷により前歯を無くされる患者様は多く、歯を支えている歯槽骨という部分のダメージが少なければ処置が可能です。また、再生療法(補助的な手術)により骨の増大などが可能になり、多少の骨のダメージはカバーできます。
本数が多い場合は全身麻酔になりますか?
基本的には抜歯と同じで、部分麻酔を使います。
インプラントの本数が多い場合は、処置時間が長くなるため、麻酔薬の量を多めに注射したり、追加の麻酔をしたりして時間のコントロールをします。
インプラント手術が行えない場合はあるのでしょうか?
重度の糖尿病の方、降圧剤を使用しても数値が安定しない高血圧症の方、心筋梗塞の既応のある方は、残念ながらインプラント手術には向きません。

審美歯科 Q&A

白くなった歯は一生持つんですか?
ホワイトニングは必ずある一定の後戻りをします。ホワイトニングを受けた歯の白さは一生は維持はできませんが、その白さをなるべく長時間キープするためには、タッチアップと言って3ヶ月や6ヶ月に一度の簡単なホームホワイトニングの追加が必要です。
ホワイトニング後のアフターケアはどうすればいいですか?
ホワイトニング後、48時間はタバコやコーヒー、カレー等着色しやすい物は避けたほうがいいでしょう。もし摂ってしまったら、5分以内に歯磨き・うがいをするようにしてステイン除去を心がけましょう。
以前治療した歯の色が変色してきたのですが、白くできますか?
保険適用の差し歯の場合、材質がプラスチックなので、年数が経つと水分吸収し変色しやすくなります。セラミッククラウンの場合は、何年経っても変色することはありませんが、保険適用外なので費用がかかります。

歯周病治療 Q&A

歯周病は若くてもかかるのでしょうか?
通常は40代後半から50代をすぎたあたりではっきりとした症状が出る方が多いのですが、近年では早期発現型歯周病といって、10代から20代で歯周病かかる人も珍しくないです。検査を受けていただければ1週間程度で結果がでますので、歯周病の疑いがある場合は一度検査をうけてみてはいかがでしょう。
歯周病は自然に治りますか?
自然治癒では治りません。しかし歯周病は、予防でき治療も可能です。大切なのは正しいブラッシングを毎日することです。専門家により歯石を取り除き歯周菌の棲みやすい環境をなくすこと、歯科衛生士による専門的なクリーニングを定期的受けることが歯周病予防につながります。

予防歯科 Q&A

PMTCはどんな効果があるのですか?
歯の表面がツルツルして気持ちいいばかりでなく、プラークに含まれる細菌を取り除くことによるむし歯・歯周病予防効果があります。また、歯肉の腫れや痛みを抑え、苦痛緩和、歯の延命効果も期待できます。
PMTCで歯は白くなりますか?
歯の表面の着色は落とすことができますが、歯の色そのものは変わりません。ただ最近の食べ物には合成着色料が添加されている場合がありますので、PMTCで除去するだけでもかなり変化があります。